秦野市は3月10日(火)まで「秦野市表丹沢野外活動センター森林遊び場(仮称)整備基本計画(案)」のパブリック・コメントを実施している。
同センターは、自然と人との触れ合いを通じて青少年の自立と連帯の心を育てる場、里地里山の活動拠点として2007年に整備された。市は昨年3月に西側隣地山林約5000平方メートルを買収。その土地を活用した森林遊び場(仮称)の整備計画を検討してきた。
今回の計画案は利用者アンケートを元に整備内容をまとめており、アスレチックや自然素材を生かした遊具などの導入を計画している。例としては、ムササビロープウェイなどを配置した「ムササビ広場」、ロープ渡りやロープネットなどがある「アスレチック広場」、浮き台渡りや島渡りなどの「自由広場エリア」など。このほか、じゃぶじゃぶ池を整備し、泥遊びなどができるスペースを想定している。また、べっ甲あめづくりや炭焼きなどができる「手づくり体験広場」なども整備案として盛り込んだ。
同計画案に対しての意見を市民から募るパブリック・コメント。対象は市内在住、在勤、在学者などで、詳細な計画案は市こども健康部こども育成課(はだのこども館内)や公民館などの公共施設、市のホームページなどから見ることが出来る。問い合わせは同課【電話】0463・81・7011へ。
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