秦野市議会「第4回議会報告会」が5月16日、秦野商工会議所で行われた。
2012年から年1回実施されている同会は、議会運営や議員活動などを市議が市民に説明し、意見を求める場として開催されている。今回は約80人が参加。今年度の予算審議内容を主題に、第1部は総務、文教福祉、環境産業、都市建設の4分科会に分かれ、各常任委員会の所属議員が発表した。
はじめに各委員会での審議内容や、議員が行政に対して行った質問や要望などを説明。また、事前に市民から募った質問に対する回答が行われた。質問の中には秦野赤十字病院の産科医引きあげ問題もあり、市議会は「県副知事とともに昭和大学を訪問し、交渉するなど、議会としてサポートしていく」と答えた。
第2部は初の試みとなる講演会を実施。一般財団法人地域総合整備財団の松藤保孝事務局長が講師を務め「地方創生」をテーマに「住民が自治体のプロデューサーだ」などと話した。
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