全国的に気温が高めだった5月。秦野市内では、5月31日までに熱中症で病院に搬送されるケースが4件発生しており、市消防本部では予防を呼び掛けている。
今年初の熱中症患者は5月15日に発生。80歳代の男性が風通しの悪い室内で、頭痛や歩行困難を訴えた。2件目は、24日に10歳代の男性が屋外でサッカーの練習中に発症した。3件目と4件目は30日に発生。70歳代の女性が公園の草刈り中に意識消失し、30歳代の女性は登山後に飲酒し意識が無くなり、いずれも入院となっている。
熱中症は、夏の強い日差しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れていない時期にも起こるという。市消防本部では「症状が深刻なときは命にかかわることもある。正しい知識を身に付け、自分でできる熱中症対策を心がけてほしい」と話している。
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