地震計の観測結果が表示される中継処理装置
地震発生後に気象庁が発表する各地の「震度」は、気象庁や地方公共団体、防災科学技術研究所等が運営する地震計の観測データに基づいている。
秦野市の値は、市消防本部（市内曽屋）敷地内に気象庁が設置、管理している地震計のものだ。
地震発生時、震度計が感知した震度や感知時刻などの観測データは同本部情報指令課に設置されている中継処理装置を経由して、県や横浜地方気象台、市防災課に自動送信される。
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