秦野市中央運動公園の野球場で、5月に完成した電光掲示板の竣工式が6月20日に開かれ、市内の野球チームや秦野市野球協会のメンバー、古谷義幸市長や市の職員などが参加した。
完成した電光掲示板は白と黒の小さなドットを磁気で反転しコントラストで文字を表示するもの。今回の工事ではほかにもバックスクリーンの新設、ラバーフェンスの張り替えを行った。
式典後には、秦野学童選抜チームと秦野遊球倶楽部の古希チームによる記念試合が行われた。改修前は高校野球の試合以外で選手名が書かれることがほぼ無かったため、この日、選手たちの名前が電光掲示板に表示されたのを見て、観客席からは歓声があがった。試合中、頻繁な選手交代があり、スタンド下の放送室では、初めての操作に戸惑う場面も。市スポーツ振興課の職員は「試合で電光掲示板を操作する人などを対象に、今後も市で研修会を行っていきたい」と話す。
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