天台宗医王山東光寺(秦野市南矢名366・樋口亮順住職)で8月4日、地域の子どもたちを集めた座禅会が行われ、親子55人が参加した。
座禅会は同寺の亮翔氏、亮全氏が子どもたちの前で指導。亮翔氏が「座布団の正面のはどこ?」と問うと、子どもは手を挙げ「縫い目がない所」と即座に答えた。
禅杖で左右3回ずつ叩くのは、眠くなったり、同じ姿勢で背中がムズムズするのを助けるため。両氏が子どもの前に立つと互いに一礼し、子どもは身をかがめ「仏の助け」を受けた。
終わりに亮全氏は「人間として生まれるのは大海に落ちた1本の針を拾うほど難しいという仏の教えがある。今の自分があるのは先祖がいてこそのことなので、お盆には墓参りをし、生まれてきたことに感謝してください」と話した。
東光寺
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