曹洞宗井宮山 大用寺(秦野市曽屋2の1の8、船越寿光(じゅこう)住職)の境内に咲く、濃いピンク色をした百日紅の花が週明けから見ごろを迎える。
百日紅はその名の通り、7月の盆頃から9月彼岸あたりまで約100日間も花を咲かせ、長期間楽しめる。実際は、一度花が咲いた枝先に新たな芽が生えて花を付けるため、咲き続けているように見えるという。
同寺の境内中央に咲く百日紅は一際大きく、圧倒的な存在感を見せる。夏の日差しを受けた鮮やかなピンク色と青空のコントラストが、見る人を魅了している。
大用寺では、「週明けから8月下旬にかけて満開になり見ごろを迎えるはず。観賞にお立ち寄りください」と話している。
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