秦野市立鶴巻中学校陸上競技部の石井竜馬君(2年)が、8月21日(金)に北海道札幌市で行われる「全日本中学校陸上競技選手権大会」の走り幅跳びに出場する。
小学校6年生のとき、体育の授業をきっかけに走り幅跳びを始めた石井君。7月4日に行われた県中学校選抜競技大会では、標準記録の6m50cmを突破。続く7月20日の全日本通信陸上競技県大会では自己ベストの6m56cmをマークし、3位入賞を果たした。この結果を受け、関東大会、全国大会、10月に予定されているジュニアオリンピックへの出場権を手にしている。
関東大会は8月6・7日に行われたが、入賞には至らず「緊張で自分の力があまり出せなかった」と悔しそうな表情を見せる石井君。しかし「上位の3年生の練習を見ることができたし、跳び方や試合に臨むときの話を聞くこともできた」と良い刺激も受けたという。関東大会では歩幅が合わずにファールも多く、この課題を踏まえ、全国に向けて調整を行っているところだ。
目標は「全国大会では6m80cm、ジュニアオリンピックでは7mを跳ぶこと」。自己ベストを出した大会では、石井君の結果に会場が盛り上がり、その時の雰囲気が今も印象に残っている。「あの時はとても楽しかった。全国大会でも、そういう状況をつくりたい」と意気込んだ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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