9月1日は「防災の日」。これに合わせ、毎年秦野市では総合防災訓練が行われている。今年は9月6日(日)に予定されており、西地区をメイン会場に実施される。
会場は西中学校と渋沢小学校に分かれ、西中学校では日野市や富士宮市、伊東市、諏訪市、企業など災害時協定を結ぶ関係機関による救援物資などの搬入訓練や、二輪車安全普及協会による情報伝達訓練などを実施。また38自治会が参加しての訓練や、医療関係団体による応急救護訓練や講習会などが行われる。このほか、一般参加者に向けて煙体験やAED訓練など親子参加型の訓練をスタンプラリー方式で行い、参加者には景品などもあるという。
渋沢小学校ではLPG協会や東京電力、水道局、NTTなどのライフライン関連機関による復旧訓練を実施。そのほか、26自治会が参加しての訓練、スタンプラリー、自衛隊による障害物排除訓練などを予定している。参加人数は、2地区で2700人程度を想定している。
また、同日はメイン会場以外にも、市内各所で避難訓練や広域避難場所での避難所運営訓練や応急搬送・消火器取扱い訓練などを開催。市防災課では市民の参加を呼び掛けている。
シェイクアウト訓練を
当日、午前9時に防災行政無線で緊急地震速報が報じられ、サイレンが流れる。この時に全市で「シェイクアウト訓練」が行われる。シェイクアウトとは体を低く、頭を守り、動かないという安全行動のこと。防災課では「各自、その場でシェイクアウト訓練を行ってほしい」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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