秦野市立南中学校(緑町・府川幸生校長)の3年生が9月15日、16日、18日、近隣の市立南幼稚園と市立みどりこども園の園児を同校に招待し、手作りのおもちゃで交流を深めた。園児との触れ合いを通して人との関わりを学ぶこと、おもちゃ製作で生徒同士の交流を図ること等が目的。
18日は同こども園の園児108人が来校。体育館全体に手作りの的当てやボウリング、もぐらたたき風のゲームなどが16ブース用意され、それぞれのコーナーに製作者がスタンバイ。子どもたちはスタートの合図とともにお目当てのおもちゃへ向かって一斉に駆け出した。園児が少しでも楽しめるようにと、折り紙の景品を用意するなどの工夫がみられた交流会だった。
園児は「すてきなおもちゃを作ってくれて、ありがとうございました」とお礼を言い、最後は中学生が作った手のトンネルの中をくぐって帰っていった。
中学生は「子どもの心を掴むのは難しかったけど、喜んでいる姿を見て、苦労しておもちゃを作った甲斐があった」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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