10月25日、田原ふるさと公園の中丸グラウンド(秦野市東田原999)の真ん中に万国旗を付けた長い竹。そこに日の丸が掲揚され、安全祈願の杉の葉が飾られていた。=右下写真=
この日は第33回東田原地区大運動会。子どもからお年寄りまで700人以上の地域住民が集った。市内では30年以上続く地区の運動会はめずらしいという。
下宿、井之城、中庭、旭の4地区対抗戦だが、全18種目のうち得点種目は6種目だけ。幼児と小学1・2年生が風車を持って走る風車競争に始まり、65歳以上の参加者によるゲートボールゲームなど、「誰もが参加できるように」と工夫されている種目も多い。また自治会や青年会による模擬店や最後に行われた抽選会なども盛り上がった。
主催・東田原自治会連合会の前田博敏会長は「体育協会、自治会、婦人会、子供会、PTA、地域のみなさんが協力してくれるおかげで継続している。今後も続けていきたい」と話した。
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