戸川三屋鎮守の里を育む会(桐山清会長)が12月27日(日)、戸川八幡神社を中心とした同地区6社のしめ縄作りを行う。
もともと地元の敬老会有志が行っていた神社のしめ縄作りだったが、高齢化で作り手が少なくなっていたという。そこで、地域コミュニティの向上や地元の伝統文化継承などを目的に設立された同会が引き継ぐこととなり、今年で4年目を迎えた。
同会では独自にしめ縄用の稲も栽培しており、今年秋には「神様に納めるもの」として会員らが手作業で刈り取りを行った。稲は天日乾燥され、本殿や鳥居にかけるしめ縄、茅の輪に使用されている。今年は同会会員のほか、戸川児童館で募集した地域住民らも参加する予定で、しめ縄のほか、初詣の参拝客を迎える竹灯篭作りも行われる。
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