「地域とつながる町工場」をコンセプトに、県西地域を中心に活動している異業種グループ「出張まち工場」が、モノづくりの出張カーを作るプロジェクトを開始した。保有しているキャンピングカーを出張カーにするための改装費について、クラウドファンディングで支援者を募集している。
設立は2014年4月。小田原市で金属プレス加工等を行う(有)川田製作所の川田俊介さんが「もっと地域に役立つ町工場に」と立ち上げた。メンバーは町工場や職人、デザイナーで構成され、秦野市からはガラス加工業を営む(有)メイク小泉(平沢523)の小泉昌浩さんが参加している。
これまで、3Dプリンタなどのモノづくり機器を持参して地域のイベントに出張したり、ワークショップを開催したりと、20回以上の出張活動を続けてきた。
この活動を、学校や病院、福祉施設などへも広げるため始まった同プロジェクト。出張カーには3Dプリンタやレーザーカッターなどの他、発電機も搭載されるので、電源のない場所への出張も可能になる。
小泉さんは「子どもたちにモノづくりの楽しさや難しさを知ってもらいたい。個性あるモノづくりを楽しむこと、それは宝物を作ることです」と話した。
プロジェクトの詳細は、https://zenmono.jp/projects/39
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|