秦野版 掲載号:2016年2月6日号 エリアトップへ

渋沢どんぐり合唱団の団長を務める 山田 房子さん 曲松在住 78歳

掲載号:2016年2月6日号

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歌は元気の源

 ○…「歌は私にとってなくてはならないもの。元気の源なのよ」。渋沢どんぐり合唱団の結成から、今月のラストコンサートまでの20年間、団長としてメンバーの心をまとめ、美しいハーモニーを響かせてきた。

 ○…昔からとにかく歌うことが好きだった。子育てにひと段落ついた40代後半で、知人から誘われ本格的な混声合唱団に入団。その後、子どもたちに童謡や唱歌を伝えたいと強く思い、合唱団を設立。しばらくは2団体に所属し、好きな歌を思いっきり楽しんだ。子ども合唱団プチどんぐり等の設立にも尽力。成長し、退団していった子どもたちからは今でも慕われ、「おばあちゃん元気?」と道で声を掛けられる事も多々あるという。「歌でつながっていった絆。とっても嬉しい」とほほ笑む。

 ○…小田原市のみかん農家に生まれ育つ。日本を代表する童謡作品”みかんの花咲く丘”が1番好きな歌だという。この歌は列車の中で作曲されており、作曲家が車窓から見た景色がまさに実家付近で、「だから余計に心に響いたのかもね」と少し歌ってみせる。23歳で結婚し、秦野へ。現在は夫、長男家族と一緒に暮らす。4人いる孫のうち3人は「歌っているおばあちゃんがいつも楽しそうだったから」と音楽に携わっているという。「私が続けてきた事を見ていてくれてたんだと思うと感激」と満面の笑みをみせた。

 ○…様々な事情で長期間練習を休むメンバーも増えてきた。皆が謝ることがとても辛いといい、それなら一度解散してまたできるときに集まればいいと決めた。「解散を決めた時はとても勇気がいった。でも次のステージへ羽ばたいていくのには必要」と言葉に力を込める。自身も年末に腰を骨折し1カ月近く入院した。現在も多少の痛みを感じるものの、歌っている時は全く気にならないという。「やっぱり歌は元気の源。これからも歌うわ」。すくっと立ち上がり、楽譜を手にした。

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