秦野市では、家庭から排出される可燃ごみの約半分を占める生ごみの減量を目的に、「家庭用生ごみ処理機」に対して購入費等の補助を行っている。
対象は、市内在住者が家庭で使用する生ごみ処理機(電動式・非電動式、ディスポーザー)。
補助額は購入費の2分の1(上限4万円)。また以前同補助を受けた人が生ごみ処理機を買い替えた場合は、維持管理費1万5000円が加算される(電動式のみ)。
昨年4月から、生ごみを粉砕して下水道に流す「ディスポーザー」への補助も行っている(設置は下水道中央処理区、指定機種に限る)。購入費補助のほか、設置工事費の2分の1(上限1万5000円)の上乗せがある。
生ごみ処理機で生成した堆肥化物は、市環境資源センターや公民館(本町・大根・堀川除く)に搬入してトイレットペーパーと交換する制度もある(登録制)。
問い合わせは、補助制度/市環境資源対策課【電話】0463・82・4401、ディスポーザー設置工事/市下水道総務課【電話】0463・81・4113へ。
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