大根地区自治会連合会(高橋栄一会長)が2月6日、広畑小学校で自転車盗難防止のワークショップを行った。
同地区は、秦野市内で昨年1年間に発生した自転車盗難件数240件のうち34・5%(83件)を占め、最も多い地域となっている。同地区では今年2月から自転車盗難防止のポスターや組回覧などを独自に作成し、地域住民に対して呼びかけを開始。ワークショップには自治会長や防犯担当者のほか、東海大学の学生、秦野高校の生徒、市くらし安全課職員、秦野警察署員ら34人が参加し「自転車盗難をいかに防止するか」をテーマに話し合いが行われた。4グループに分かれ、解決策を討論した参加者ら。「自転車から離れるときは施錠する」「自転車の防犯登録をする」「ネームシールを貼る」などの意見が発表された。
高橋会長は「地域の課題について大学生や高校生と一緒に解決策を探すことができて良かった」と話す。今回のワークショップを踏まえ、同自治連では自転車の施錠を呼びかけるほか、自転車販売店に防犯登録推進の協力を求めるという。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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