秦野工業協同組合ジュニア会(大久保政彦会長)は2月7日、秦野商工会議所で、創立40周年の記念式典を開催した。
同団体は1974(昭和49)年、秦野市内の工業系企業の2代目後継者が集まり、地域社会への貢献や会員の資質の向上、情報交換などを目的に設立された。
この日は、40周年の節目を祝おうと、古谷義幸市長、川口薫市議会議長、久保寺邦夫・神倉寛明両県議会議員らの来賓をはじめ、歴代会長ら組合員ら多数が出席した。大久保会長は来場者を前に、たばこ祭へのブースの出展や市内中学校の職場体験の受け入れなど、これまで取り組んできた地域社会奉仕活動の実績を報告。また東日本大震災発生後、秦野商工会議所青年部と協力し、市内の放置自転車を修理して被災地へ届けたことなどを挙げた。また「設立当初から伝承されているジュニア会精神をさらに強め、会員一人ひとりの進化と自社の発展につなげるため、これからも新しい取り組みにチャレンジしていきたい」などと話した。
同会では政策提言活動の一環として2020年に開催される東京オリンピックで使用される聖火トーチの製作を目指している。「この目標が達成できるかどうかは分からないが、大きな目標を描き、そのための努力を惜しまず続けていくことが、やがて秦野市の発展につながると信じる」などと話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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