1月30日に開催された神奈川県中学校柔道大会新人戦で、市内の4人の選手が入賞を果たした。
植木花乃(かの)さん(西中・2年)は階級別個人戦3位に入った。兄の影響で小1から柔道を始めた植木さんの得意技は背負い投げ。「うれしい反面、優勝を目指していただけに悔しい思いがある」と話す。世界柔道で優勝した経験を持つ近藤亜美選手のように強い選手になるのが夢だという。
女子階級別個人戦5位入賞を果たした和田帆未(ほのみ)さん(本町中・2年)の得意技は大外刈り。柔道をしていた父の影響で小学校3年生から柔道を始めた。大会の結果に対しては「うれしいです」と喜ぶ。試合前の緊張感を「勝ちたい」という闘志に変えて戦いに臨むという。
男子階級別個人戦で5位入賞を果たした武松大季(たいき)君(東中・1年)は中学入学とともに柔道を始めた。恵まれた体格を活かして大外刈りから寝技に持ち込むのが必勝パターン。「練習が大変だけれど柔道は楽しい。目の前の試合を一勝ずつ勝ち続けていきたい」と話す。
男子階級別個人戦2位となった三柴滉斗(ひろと)君(本町中・2年)も柔道は中学入学後に始めた。きっかけは「友達に誘われたことと強くなりたいと思った」こと。オリンピック三連覇を果たした野村忠宏選手にあこがれ、得意の大外刈りを武器に試合に臨むという。
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