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「秦野食材を味わって」 飲食店が新イベント

経済

掲載号:2016年2月25日号

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イチゴと商品を手にするパティスリークラベリーナ吉田さん(左)と農家の飯塚さん
イチゴと商品を手にするパティスリークラベリーナ吉田さん(左)と農家の飯塚さん

 秦野市内の飲食店が2月7日、地産地消の推進を目的としたイベント「秦野ベジフルマーケット」を初開催した。各店舗が秦野産の農産物を使った限定商品を販売。毎月1回の定期開催を目指している。

 参加店舗は、味乃大久保(ラーメン・菩提)、パティスリークラベリーナ(洋菓子・曲松)、丹沢ベーカリ(パン・並木町)、トラットリア・フーコ(イタリアン・平沢)、パンのくま小屋(パン・今泉)の5店舗。各店舗が、材料の一部に秦野産の野菜や果物を使ったオリジナル商品やメニューを開発し、毎月第1日曜日に限定販売する。店頭で地場産野菜の直売を行う店舗もある。

 昨年11月に発起人である味乃大久保の小野瀬幸弘代さんが飲食店仲間に声をかけたところ、「地場産の食材を使った商品をアピールする場が欲しかった」と4店舗が賛同。Facebookなどで周知を図り、取り組みを知った市内農家から、協力したいという申し出も来たという。

 迎えた初回は完売した店舗もあった。洋菓子店・パティスリークラベリーナでは菖蒲のイチゴ農家飯塚さんのイチゴを使い、イチゴ大福「苺のほっぺ」を販売。20個を用意していたが予想以上の売れ行きで、急遽追加で製造。同店の吉田伊織さんは「販売店だけでなく農家の喜びにもなる」と、次の地場産食材の商品開発に意欲を見せた。

 1回目は食材を「はだのじばさんず」で購入した店舗もあり、メンバーは今後の開催に向けて、旬の食材の情報共有など農家との連携を図りたいと考えている。次回は「複数の店舗をまわってもらいたい」と、3月5日(土)・6日(日)の2日間の開催を予定している。問い合わせは味乃大久保【電話】0463・75・2522へ。

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