秦野版 掲載号:2016年2月27日号
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ソフトテニス 県連覇 目指す高み 秦野高校の松元康希君

スポーツ

薄暗くなっても練習は続く。ラケットを振る松元君
薄暗くなっても練習は続く。ラケットを振る松元君
 秦野高校のソフトテニス部、松元康希君(2年)が2月13日、横須賀で行われた神奈川県高等学校ソフトテニス選手権大会で優勝、連覇を果たした。

 昨年の大会で優勝し、「今回は追われる立場。『どうにか番狂わせをしてやろう』というのをひしひしと感じた」という。しかし「相手が向かってくる中でも真っ向から受けず、ぶれないで自分のやることをやるのみ。挑戦者の気持ちで、声を出して雰囲気も味方につけてやろう」と、試合に臨んだ。

 当日は、初戦から順調に勝ち上がった。準決勝では2-2のイーブンとなるも「簡単なミスをせずにしぶとく粘り、ここ一番で攻める」松元君のスタイルを貫き勝利。決勝では常にリードし王者の貫録を見せつけて優勝した。「内容的に厳しい部分もあったが『優勝して当たり前』という周囲の声に応えられてよかった」と安堵の表情を見せた。

目標はより高く いざ全国へ

 今大会で優勝を収めたことにより、昨年同様6月に北海道で行われる、ハイスクールジャパンカップへの出場権を手にした。各都道府県の代表1人と推薦者の合計64人が集う、事実上の日本一決定戦となる同大会。昨年、1年生ながら出場したものの、日本代表にも選出された選手に負け、8位だった。「昨年は自分も周りも驚いた。代表選手らは強化合宿などで一層力をつけてくるはず。それ以上に努力して、今年は少しでも昨年を上回る結果を残したい」と静かに闘志を燃やす。

キャプテンを務め大きく成長

 「大きく成長している」と話すのは、秦野高校ソフトテニス部顧問の藤上大輔教諭。2年になりキャプテンを任されたことが大きな要因の一つ。「先輩たちを見てきて、先頭を切って走る人がしっかりしなくては、後ろはついてこないと学んだ。しっかりできているかわからないから常に全力で取り組んでいる」と話す松元君を、人間的にも大きくなったことを評価している。

 霜が降りコートでの練習ができない日には、山までの走り込みをしたことも。「普段と違う練習をすることで、みんな楽しんで取り組めるから」。きつい練習を新1年生も楽しめるよう工夫し「みんなが乗ってくると、練習にもより一層熱が入る」と話す。

 団体としては4月に関東大会、5月にインターハイの予選を控える。個人シングルスのジャパンカップとスケジュールが若干重なるが「チーム目標はインターハイ出場。しっかりと両立していきたい」と気を吐く。

 放課後のほか土日には6時間超の練習、また自主的に取り組む走り込みや筋力トレーニングなども行う。藤上顧問は「バネが違う。天性の生まれ持ったものもあるのだろうが、流した汗の量も並大抵ではない」と分析する。

 なお、県大会3日前の2月11日には、東海選抜インドア浜松大会に出場。関東大会と同レベルの大会で、同部の小幡亮太君と組んだダブルスで出場し3位に入賞している。

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