秦野版 掲載号:2016年4月16日号 エリアトップへ

表丹沢菩提里山づくりの会 カフェ通じ保全活動PR 地場農作物で菓子手作り

社会

掲載号:2016年4月16日号

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笑顔が絶えない里山カフェ
笑顔が絶えない里山カフェ

 里山の保全活動を知ってもらい、多くの人と恵みを分かち合いたい――。秦野市菩提で里山保全などに取り組む「表丹沢菩提里山づくりの会(相原国雄会長・42人)が市立北公民館(菩提354の3)で毎月1回開いている「里山カフェ」が4年目を迎え、地域の憩いの場としてにぎわっている。

 表丹沢菩提里山づくりの会は、里山の風景を守り、子どもたちに自然の大切さを伝えることなどを目的に、2008年に発足。竹林整備や耕作放棄地、遊休地を利用して農作物の栽培、収穫した野菜などを使った料理教室などを行ってきた。

 もともと北公民館を利用して料理教室を行っていたこともあり、「定期的に何か企画してほしい」と同館から打診があったという。会員らは「活動のPRになるなら」と、栽培した米や野菜などを使って手作りした菓子や煎ったほうじ茶を提供する里山カフェを、2012年4月に立ち上げた。

 菓子は、メンバーの木村まゆみさん(67・東田原)や高井鏡子さん(70・東田原)が中心となり、基本的に当日の朝、同館で手作りまたは仕上げをしている。レシピにも工夫を凝らし、季節感が出るように心がけてきたという。これまでに、落花生のババロアや麹のアイスクリーム、トマトのジャムなどを提供しており、どれも好評だ。「皆さんの笑顔が私たちシニア世代の元気の源にもなる。里山保全のPRにもなり、一石二鳥ね」と話す。

 シニア夫婦や幼稚園のママ友など毎回20人から30人ほどが訪れるという同カフェ。4月12日は折り紙を大勢で楽しんでいる姿が見られ、孫と一緒に初めて訪れたという60代の夫婦も「とても楽しいひとときだった。また来たい」と笑顔で話していた。

 里山カフェは毎月第2火曜の午前9時30分から11時30分にオープン。料金は菓子とおかわり自由のお茶付きで100円。次回は5月10日で、菓子は桜餅の予定。

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