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カーネーション出荷ピーク 母の日前に摘み取り

社会

掲載号:2016年4月23日号

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摘み取った花をまとめる今井さん
摘み取った花をまとめる今井さん

 年間出荷量約250万本、県内シェア第1位を誇る秦野のカーネーション。5月8日の「母の日」に向け、市内のカーネーション農家では摘み取りが行われ、出荷のピークを迎えている。

 秦野市内には現在12件のカーネーション生産農家があり、農産物直売所「はだのじばさんず」や市場などへの出荷を行っている。そのうちのひとつである今井園芸(羽根470/【電話】0463・75・0915)では、ビニールハウスの中で母の日定番の赤色やピンク、黄、複色など15種類のカーネーションを栽培している。多い時では1日あたり約1000本を夫婦で摘み取っているという。

 園主の今井勲さん(72)によると、昨年秋までは温度調整が難しかったが、暖冬だったためビニールハウスの室温が安定し、花の生育も順調にいったという。「なかなか良い出来だよ」と今井さんは話す。

 先代は葉たばこの生産農家だったという今井園芸。時代とともに葉たばこの生産が衰退し、今井さんも後を継ぐ際に花の栽培に興味があったことからカーネーションの生産を選んだ。それから50年余り、カーネーションのほか、ビニールハウスではキンギョソウやスターチス、カスミソウ、ユリ、キンセンカなどを栽培している。また、これ以外にも季節ごとの花を生産しているという。

 同園ではカーネーションの直売なども行っているほか、市内4農園でグループを組んで20年ほどイオンへの出荷も行っているという。「秦野にジャスコ(現イオン)が出来たときに、海外産の花が売られていたのを見て売り込みに行ったんだよ。それからのお付き合い。これからも質の高いものを作っていかないと」と話す。

 市内生産農家のカーネーションについては、現在「はだのじばさんず」で注文を受け付けている(宅配5月5日、店頭5月7日まで)。4月末には店内ディスプレイも行われる予定。

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