「宇山ジョージ」として市内外で音楽を行ってきた秦野市寿町在住の宇山晃弘さん(69)が、9月19日(月)に「ジョージファイナルライブ」をタウンニュースホールで開く。出演はほかに坂本つとむさん、ケンイチ大倉さんなど。9月20日に70歳の誕生日を迎える宇山さんは「ロック(69)のけじめ」と、今回を最後のステージと位置付けている。チケットは既に完売。
宇山さんは10代、横浜市内でバンド活動に身を捧げ、ビートルズの中で1番好きだったジョージ・ハリスンにちなみ「西口のジョージ」と呼ばれた。
その後、家業を継ぐため秦野に戻って30年。55歳でブルージーンズやバニーズの元メンバーと大磯ロングビーチでチャリティコンサートに参加したことを機に、自身でもコンサートを企画。これまでに約20講演を開き、秦野市や老人ホームへ寄付を行ってきた。
宇山さんは「60歳で1度は引退を決意したが、復活を望む地元の声があって、これまで続けてきた。悔いはない」と笑顔で語った。
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