秦野市南矢名在住の後藤和真さん(法政二高3年・のぼりとスイミングクラブ)が、今シーズンの水泳競技大会で華々しい活躍を見せている。
春頃から右かかとに激しい痛みを伴い、数カ月間本格的な練習ができなかったという。1度は水泳をやめることも考えたが、リハビリを続けながら練習に励み、大会に挑んだ。
18歳以下が出場する第39回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会(東京都・8月22日〜26日)では、100m自由形3位(51秒07)入賞。200m自由形でも6位(1分52秒57)となった。100mは昨年優勝しており、自己ベストの50秒99にも届かず悔しさが残る結果だった。
その後迎えた第64回神奈川県高等学校水泳競技大会(横浜市・27日、28日)では、同2種目の他、200mフリーリレーと800mフリーリレーの4種目に出場。100m自由形で優勝し2連覇を達成した(51秒46)。さらに200m自由形と200mフリーリレーも1着で、見事同大会3冠に輝いた。800mフリーリレーも3位に入賞。けがを乗り越えての好成績にも、「最低でも大会新記録を出したかった」と、さらに上を目指している。
9月9日(金)からは、岩手県で開催される第71回国民体育大会水泳競技大会に県代表として出場する。種目は100m自由形、400mメドレーリレー、昨年優勝した800mフリーリレー。課題は足のケアをしながらベストな状態で本番を迎えること。「少しでもいい成績を出し、神奈川県に貢献したい」と闘志を燃やしている。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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