東海大学の教授らによる専門的な講義「市民大学」が、9月と10月に開講される(主催/秦野市教育委員会・市立図書館)。秦野市と東海大学の提携事業として毎年開催しており、現在受講者を募集している。
今年度は同大学文学部日本文学科から講師を迎え、日本の古典文学の世界を学ぶ。
▽「平安時代に相模の国を訪れた2人の女性作家・相模と菅原孝標女(たかすえのむすめ)〜相模集と更級日記をよむ〜」9月24日と10月1日(土曜、全2回)、午後1時30分〜3時。資料代400円。講師/下鳥朝代(しもとりともよ)准教授
▽「徒然草への招待〜兼好の実像に迫る〜」10月15日、22日、29日(土曜、全3回)、午後1時30分〜3時。資料代600円。講師/鍛冶光雄教授
▽「万葉集の世界15〜大宮人の嘆きと旅〜」9月24日〜10月22日(毎週土曜、全5回)、午後3時10分〜4時40分。資料代千円。講師/志水義夫教授
場所は市立図書館2階視聴覚室。対象は秦野市在住、在勤、在学の高校生以上。定員は各講義80人(定員に達し次第締め切り)。
問い合わせ・申し込みは秦野市立図書館【電話】0463・81・7012へ。
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