交通指導員の夏期研修が9月13日、秦野警察署で実施された。街頭で交通指導を行ったり、児童生徒などに交通安全教育を行う交通指導員。秦野市では今年度4人が新たに着任し、現在22人(定員23人)が活動を行っている。
研修会では、初めに横山俊二秦野警察署長が「制服を着用する交通指導員の啓発効果は非常に大きい。今後も、お力をいただけるようお願いします」とあいさつ。続いて秦野市交通安全協会の中田定美会長が「交通事故の防止に向け一緒に頑張ってまいりますので、地域、秦野のためにご協力をいただければ」と話した。
講話では、同署交通課の山口敏彦課長が講師を務め、市内の交通事故の状況などを説明。秦野署管内では395日に渡り交通事故死ゼロが続いていたが、8月に乗用車と自転車の衝突による交通死亡事故が発生したことに触れ「交通事故死ゼロが永遠に続くよう指導していきたい」と話した。また、秦野署管内では交通事故が前年比マイナスで推移しているものの、周辺地域では増加している現状を伝え、「高齢者、子どもが関係する事故、自転車事故が増加している。マナーを守らない人にはぜひ注意を促してほしい」と指導を呼びかけた。その後、歩行者誘導の実技説明も行われ、指導員らは改めて活動の確認を行っていた。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|