秦野市文化会館で11月26日、第30回夕暮記念こども短歌大会の表彰式がおこなわれた。応募総数2567首から優秀作品50首が選ばれ、最高賞の市長賞は小学生の部で荒井京介君(鶴巻小4年)、中学生の部で小出和(なごみ)さん(南中3年)が受賞した。
荒井君の受賞作は、「夏空の 大きな空に 花が咲く 種から咲いた 空の花たば」。題材は夏休みに家族と行った花火大会。夜空に打ち上げられた大きく色鮮やかなたくさんの花火が強く印象に残り、思い出のシーンを短歌にしたためた。受賞したことを驚きつつも、「嬉しいです」と喜びを口にした。
小出さんの受賞作は、「七分間 思いを全部 音にのせ 一音入魂 金賞めざす」。吹奏楽部でパーカッションを担当しており、夏に行われた中学生最後のコンクールへの思いを短歌に込めた。時には壁にぶつかることもあったが、パーカッションの楽しさで乗り越えてきたという3年間。「思いが受賞につながりました」と笑顔を見せた。
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