秦野市文化会館大ホール(平沢82)で成人の日の1月9日(月)午前10時半から正午まで、「2017年秦野市新成人のつどい」が行われる。今年は1996年4月2日から1997年4月1日までに生まれた人が対象となる。
新たに成人する若者を祝福し、社会人としての自覚を促すとともに旧友との再会の場を提供することを目的として毎年開催されている成人式。今年のテーマは「夢」。シンプルかつ記憶に残るものにしようと、2017年秦野市新成人のつどい実行委員会(渡邉亮委員長=人物風土記で紹介=)が主体となって企画や構成を考えた。
第一部は式典。秦野市観光和太鼓の演奏で幕を開け、実行委員18人全員が壇上に上がり挨拶する。さらに渡邉委員長による新成人の誓いや市長・議長の挨拶、著名人からのビデオメッセージも予定されている。
第二部はアトラクション。「私たちの軌跡」がテーマで、小中学校時代の写真がスライドショーで流れる。また、恩師からの応援メッセージとして、市内全9校の中学校から教諭約20人が駆けつけ、直接お祝いと激励を伝える予定になっている。
秦野市の新成人人口は、1993年の3567人をピークに緩やかな減少傾向にあったが、今年は昨年より28人増え1748人が晴れの日を迎える(男性909人、女性839人、2016年12月6日現在)。
新成人が生まれた1996年から1997年に起きた主な出来事としては、サッカーW杯が初めて日本で開催されることが決定。アトランタ五輪が行われ、日本は金3個、銀6個、銅5個の合計14個のメダルを獲得。女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子選手がゴール後にコメントした「自分で自分をほめたい」は、この年の流行語大賞に選ばれるなど、スポーツ界で大きなニュースが多い1年だった。
秦野市内での主な出来事としては、4月に本町公民館が、6月に総合体育館がそれぞれオープン。11月には秦野駅の新装駅舎と、南北広場を結ぶ自由通路が完成、12月に使用が開始されるなど、公共施設の開館や完成が多い1年だった。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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