秦野市内の飲食店37店舗が参加する「はだのランチフェスティバル」が2月1日(水)から24日(金)まで、初開催される。主催は、秦野商工会議所観光飲食部会。期間中に参加店舗を巡りスタンプを5個集めると抽選で商品券が当たるほか、スタンプラリー用紙の提示で各店が用意したサービスが受けられる。
同部会では、消費者の外食への意識の多様化が進むなかで「いろいろなお店に入ってみたいが、初めてのお店には入りにくい」という消費者と、「新規顧客を開拓したい」という飲食店側のニーズをマッチングさせることを狙いランチフェスティバルを企画した。
昨年9月から10月に参加を募り、37店舗が手を挙げた。ジャンルはラーメンや中華、和食、洋食、そば、寿司、フレンチ、イタリアン、タイ、トルコ料理など多彩な顔ぶれがそろった。
店舗の場所も、「秦野駅・南が丘・弘法山公園周辺」7店舗、「渋沢駅・カルチャーパーク周辺」23店舗、「東海大学前駅・鶴巻温泉駅周辺」2店舗、「県立戸川公園・大倉周辺」4店舗、「蓑毛周辺」1店舗と各エリアに広がっている。
イベントの参加方法は、参加店舗や秦野商工会議所で入手できる「スタンプラリー用紙」を持参してランチを注文。店舗でもらえるスタンプを期間中に5個集めると、抽選で10人に1万円分の商品券が当たる。
また、スタンプラリー用紙を注文時に提示すると「大盛り無料」「ドリンク1杯サービス」「デザートサービス」など各店が用意した特典も受けられる仕組みになっている。
川口浩太部会長は「多くの方にご参加いただき、飲食店の活性化につなげたい。また皆様には、お気に入りの味と出会いそのお店のリピーターになっていただきたい」と話した。
参加店舗一覧は秦野商工会議所ホームページ(www.hadano-cci.or.jp/)や、スタンプラリー用紙、店頭ポスターで確認できる。問い合わせは同会議所【電話】0463・81・1355へ。
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