車内の画面で放映される
秦野市がシティプロモーションの一環として、市内の桜をＰＲする事業「ハダ恋桜キャンペーン」。小田急線の車内のビジョンでは３月13日（月）から４月２日（日）まで、秦野の桜を紹介する動画が放映される。
秦野市には県内一の長さを誇る桜並木の「はだの桜みち」を始め、カルチャーパークや弘法山公園の周辺の桜など、約１万２千本の桜があり、春には花見などを楽しむことができる。春先のオカメザクラからソメイヨシノ、全国一の出荷量を誇る八重桜まで種類も様々なため、開花の時期も長い。
秦野市は「恋」と「来い」をかけて「ハダ恋桜キャンペーン」と銘打ち、３月１日から４月30日までの期間で様々な事業を展開する。
そうした取組みを市民はもとより広い地域の人たちに知ってもらおうと、３月13日から４月２日まで、小田急線の車内ビジョンで「ハダ恋桜」をＰＲする動画を放映する。放映されるのは車内にモニターが設置されている、およそ２３０車両。小田急線の全線に加え、地下鉄千代田線に乗り入れている車両でも見ることができる。
１回の放映時間は15秒。おおむね10分に１回程度繰り返し秦野の桜をＰＲする映像が放映される。昨年も１週間程度、同様に秦野の桜を紹介する映像を放映したが、今年は期間も３週間と長くした。秦野市では「より広いエリアの方たちに桜のまち秦野を印象付け、訪れてもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。
イベントサイトレアリアで情報発信
秦野市の桜に関しては、タウンニュースのイベントサイト「レアリア」の「秦野桜特集２０１７」の中で、見どころやおすすめのコース、開花の状況や関連イベント、桜に因んだ店舗の情報などが紹介されている。
１５秒の動画が流れる（写真はハメコミ合成）
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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