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秦野の「いいとこ」を快走 マラニックを開催

スポーツ

掲載号:2017年4月28日号

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秦野の自然に親しむ参加者
秦野の自然に親しむ参加者

 マラソンとピクニックを合わせた造語「マラニック」。タイムを気にせず観光や景色を楽しみながら走るスポーツで、近年全国的に広まっている。4月16日、秦野市内の観光地をコースにした「第1回秦野・丹沢 い・い・と・こ エンジョイマラニック」が初開催された。

 主催者は静岡県在住の萩田博さん。萩田さんは関東圏で年に30回程マラニックを主催しており、参加者であった秦野市東田原在住の村田厚子さん(69)が「秦野にも素晴らしいスポットがあるので、ぜひ紹介してほしい」と話を持ち掛け実現。村田さんは運営協力者として、萩田さんと共に11月に試走を行うなど今企画に携わってきた。

 コースは鶴巻温泉駅を出発し、弘法山公園、はだの桜みち、震生湖、出雲大社相模分祠、カルチャーパーク、水無川河川敷、県立秦野戸川公園を巡る約27Km。参加者は30代から60代の26人で、静岡県から初めて秦野に訪れた人も多かったという。

 当日の天候は快晴。震生湖ができた経緯など地元の歴史に触れるとともに、例年より開花が遅くちょうど咲き誇っていた桜や菜の花、同日開催されていた丹沢まつりを楽しむなど、ランナーたちは秦野の「いいところ」を満喫した。終了後には村田さんの夫と息子が営む居酒屋で懇親会も開催。参加者たちは「桜並木や戸川公園のチューリップがとても奇麗で、最高のおもてなしだった」「震生湖や風の吊り橋など他には無いコースで楽しかった」など好評の声が聞かれた。

 村田さんは「桜の開花もタイミングが良く、楽しんでもらえて嬉しかった。まだまだ秦野には良い所があるので、ぜひ今後も継続していきたい」と話した。
 

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