秦野版 掲載号:2017年5月26日号 エリアトップへ

6月1日から写真展「Andante.」を開催する 大橋 史明さん 室町在住 21歳

掲載号:2017年5月26日号

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「好きなことは曲げない」

 ○…箱根登山電車に出会ったのは3年前。故郷の滋賀県から上京し、東京工芸大学芸術学部写真学科に入学。知らない電車を見に行こうと箱根を訪れ「これが探していた電車だ、と直感した」と話す。特に箱根登山電車100形の昔から変わらず走り続ける車両の魅力にとりつかれた。日付ごとに整理している写真フォルダも100を超え、6月1日から写真展も開催。自然の中をゆっくり登る電車の姿から「歩くような速さで」という意味の音楽用語をタイトルにつけた。

 ○…物心ついた時から電車が好きだった。母親曰く、初めての言葉は実家の窓から見える電車を指しての「シャー」だったそうだ。鉄道写真家の真島満秀氏に憧れ、「自分でも写真を撮りたい」と中学2年で一眼レフを買ってもらい、電車を撮影するように。いつしか趣味が夢へ変わった。

 ○…「長い間、同じ場所を走るという鉄道の安定感が魅力」。それまでは電車をとらえた風景写真が中心だったが、箱根登山電車に出会ってからは、車両だけでなく、乗客や線路沿いに住む人々の暮らしにも目が向くように。今では電車と共に生きる人々のポートレートが中心だ。昼間に歩き回り、目に焼き付いている風景を想像しながら、夜の電車に揺られるのが至福のとき。今年1月には箱根登山電車110号引退記念ポスターの写真も手掛けた。春休みは登山鉄道のルーツであるスイスのレーティッシュ鉄道を見に行ったというが、大陸のスケールの大きさを感じつつも、日本の電車の魅力も改めて実感したそうだ。

 ○…大学4年になり、就職活動が本格化するなかで、こだわりには真っ直ぐにとことん「好きなことは絶対曲げたくない」とキッパリ。「今は『鉄道写真家にならないとイカンだろ!』という気持ち。鉄道写真の世界に新しい風を吹かせたい」。自分で定めたレールの上を、一歩ずつ着実に進んでいる最中だ。

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