神輿や、荷台を飾ったトラック…。秦野市曽屋在住の富永英雄さん(69)が和紙や発泡スチロール、綿棒など身近な材料を使って、毎年7月に開催される曾屋神社例大祭の風景を表現した。タイトルは「祭り風景」だ。
富永さんは昨年7月から、1日2〜3時間かけて制作。10月に全長1・6mの作品が完成した。
「おみこしの屋根の曲がりを表現するのが1番難しかった」と富永さん。どの色を使うか、どういった素材で作るかも自分で考えたという。試行錯誤しながら作ったこともあり、「完成するとやっぱり嬉しいよ」とにっこり。「今回は今までで1番の大作。今後も自分で考えながら何か作っていきたい」と意欲を見せた。
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