朝日新聞が主催する「だい好き!東京&TOKYO絵画・作文コンクール」で、秦野市から高橋佑佳さん(相模女子大学小学部4年)と北村陽依(ひより)さん(鶴巻小2年)が優秀賞に輝いた。同コンクールには合計796作品の応募があり、絵画と作文でそれぞれ最優秀賞1、東京ブランド賞5、優秀賞4作品が選ばれた。
これまでにも神社庁の絵画コンクール等で受賞歴がある高橋さんは「お正月にお父さんと江戸時代の名所を観て、雷門を題材にしようと決めました」とにっこり。中央の大提灯、風神・雷神像を力強い線で描き、生きいきとした作品に仕上げた。
北村さんの作題は「屋形舟と桜」。様々な人種の人が屋形舟に乗り、桜吹雪と花筏の中を進む幻想的な風景を可愛らしく描いた。初めての受賞に北村さんは「嬉しい」とはにかんだ。
2人が通う鶴巻北の絵画教室・影美会からは、ほかにも畑下佳凜さん(小3)=伊勢原市=が東京ブランド賞に輝いた。
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