ジャガイモを収獲する家族
秦野市の上地区で６月３日、上地区農園ハイク（同実行委員会、諸星一雄代表）が開催され、市内外から42組１０６人が参加した。
同地区の特性でもあり資源でもある里地里山をキーワードに、収穫体験などを通して地域活性化を図るイベントで、今年で４回目を迎えた。
晴天に恵まれた当日、参加者は３枚つづりで１セット１０００円の体験チケットを購入し、ハイキングマップを片手に上地区の各農園を自由に散策。ニンニクや極早生桃、ジャガイモ、ニンジン、ズッキーニなどの農作物を収獲した。
相模原市から訪れたという夫婦は初回から毎年参加しているといい、「自然豊かでとてもいい所。それに野菜がとても美味しい」と笑顔をみせた。
畑では、子どもが収獲している間に保護者が生産者に農家ならではの調理方法を聞いたりしており、交流を深める場面もあった。
主催者は「たくさんの人に上地区を知って頂けて良かった」と話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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