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“幼馴染み”ペアで優勝 関東バトントワーリング

スポーツ

掲載号:2017年7月21日号

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優勝した土田選手(上)と青木選手
優勝した土田選手(上)と青木選手

 秦野市北矢名在住の青木渚月(なつき)選手(鶴巻小6年)と土田華音(かのん)選手(大根小6年)が、6月24日・25日に千葉県で行われた「第30回記念関東バトントワーリングコンテスト」のU-12ペアの部で初優勝した。2人は幼馴染みで小学2年生からペアを組んできた。

 バトントワーリングは、両端にゴム製の重りをつけた金属のバトンを素早く回したり転がしたり空中に投げたりしながら音楽にのせて表現する競技。バレエやダンスの要素が取り込まれており、大会ではバトン操作、姿勢や動作、表現力に関して審査される。バトン1本で個人演技をする「ソロトワール」、2人で行う「ペア」、2本のバトンを使う「トゥーバトン」などの種目がある。

 2人は南矢名のなでしこ保育園の頃からの幼馴染み。現在も家族ぐるみで付き合いがあり「喧嘩もよくするけど仲良し」だという。 現在の身長は青木選手が160cm、土田選手が159cmと小学6年生にしては高身長だ。

 競技を始めたのは4歳のとき。バトンのような遊びが好きだった青木選手を見て母が指導者の嶋田麗絵さんに依頼、2010年にCROWN BATON ARTSが発足した。土田選手や嶋田さんの娘なども発足当初から共に練習に励んできた。

バトンの高み目指す全日本見据え2人の挑戦続く

 レッスンではペア以外に、個人種目やチーム全体での練習にも力を入れている。2人は今大会、個人競技にも出場しており、青木選手はソロストラットで8位、土田選手はトゥーバトンで5位に入賞している。

 ダイナミックな演技が持ち味の青木選手は、バトンを高く投げる「エーリアル」が好き。「落とすと減点されてしまうので難しいけど、練習すればするほど成功率があがるので達成感があります」と語る。朝夕2回、体力づくりや柔軟体操をするのが日課だという。

 土田選手はボディバランスが良く、キレのある演技が特徴。バトンを手指で回転させる「コンタクト・マテリアル」が好きで家でも暇があればバトンを触っているという。「世界選手権の出場選手はバトンが見えないくらい速く回せるんです」と眼を輝かせる。

 自宅でも世界レベルの選手の演技動画を見て勉強しているという2人。小学2年生で初めてペアを組みその面白さを感じている。土田選手は「なっちゃん(青木選手)と一緒だと緊張がやわらぐし勇気が出る」とはにかむ。

 今大会での目標は「3位以内に入ること」だった。今後の全日本出場を見据え、レベルの高い演技構成に挑戦した。本番では100%実力を発揮できなかったものの、優勝のアナウンスがあった瞬間、青木選手は「嬉しくて涙が出てきた」という。

 今大会ではほかにも同クラブから池田夢子選手(U-12トゥーバトン3位)、小原沙羅選手(U-9ソロトワール5位)などが入賞した。嶋田さんは「結果は良かったが、全員実力を発揮すればもっと良い演技ができたと思う。結果に甘えることなく上を目指してほしい」とエールを贈った。

練習する青木選手と土田選手
練習する青木選手と土田選手

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