記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月11日0:00更新
「漫画家の鬼頭莫宏(きとうもひろ)先生に人物風土記の取材を依頼するのに、自転車乗りの気持ちが分からないのではいけない」。著作『のりりん』を読み返し、自転車を毛嫌いしていた主人公が何故あんなにも魅了されていくのか知りたくなりました。
秦野市本町の片野自転車店店主・片野宏美さんに教えて頂きながら、南が丘で初めてロードバイクに乗りました。いわゆる”ママチャリ”では登れないような坂も進むことができましたが、考えていたよりも息が切れ、よくヤビツ峠で見かけるような人たちみたいにスイスイは漕げず悔しかったです。でもその”推進力と自分の体力が直結している感じ”が好きで、また乗りたくなってしまいました。片野さん、ご協力ありがとうございました。 記者T
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2022年6月17日号
2022年6月3日号