国際交流事業で秦野市と友好都市の韓国の坡州市にある英語村に派遣された人たちによる初めての交流会が7月29日、秦野市本町公民館で行われた。派遣生の先輩後輩が顔を合わせ、繋がる機会を持とうと秦野市英語村OGOB会代表の高岡航介さんと藤平佳子さんが呼びかけた。
2010年から16年にかけて秦野市から100人以上の中学生が国際交流事業で韓国の坡州市に派遣されている。高岡さんらは、派遣者による交流の機会がないことから、情報交換やこれから留学を考えている人への参考になる機会があってもいいのではと考え今回交流会を企画した。
当日は高校生や大学生20人が集まり、パネルディスカッションで派遣先での思い出話や留学経験者による海外での出来事などが語られた。高岡さんは「留学に興味を持ってくれる人を増やしていきたい」と話している。
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