上公民館が主催する恒例行事「夏休み親子宿泊自然教室」が7月29日から30日にかけて、同公民館とその周辺で開催された。
同事業にはNPO法人四十八瀬川自然村が協力。参加した親子は最初に同団体が手がけている水田近くの水路で水生生物の採集に挑戦。子どもたちが網ですくうとドジョウやヤゴ、オタマジャクシなど様々な生物がかかった。その後上公民館近くの森に移動し、設置されているブランコやターザンロープなどの遊具、ドラム缶風呂、プールなどで思い切り体を動かした。
時折雨の降る天候の関係で夜のカブトムシ獲りは中止となったものの、翌日は川でアブラハヤ釣りを体験。初めて川で釣りをした子どもも釣り上げることに成功し、子どもたちの元気な声が響いた。
河原では子どもたちに人気のスイカ割りも行った。「右右、前前、後ろ」と子どもたちが一斉にアドバイスして思い切り振り下ろされたスイカは見事に真っ二つになりみんなで味わった。
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