秦野市立北小学校(杉崎均校長)で7月22日から23日にかけてPTA主催の宿泊体験が行われ、希望した児童194人が参加した。防災体験を主な目的に毎年実施されているもので、夜は避難所を想定した体育館での宿泊も体験した。PTA46人が運営に当たり、職員や北中学校の生徒33人がボランティアとして手伝った。
初日、児童は正午に集合し、防災の講話を聞いた後グループに分かれてスタンプラリー形式で防災体験に参加した。消防署員のPTAなどが協力し、応急手当や担架運び、消火器などを体験、容器作り、ロープワークにも挑戦した。訓練用に生成された煙の中を低い姿勢で歩く体験では「全然見えない!」と友達と話しながらタオル等で口を押えていた。
夕食は5・6年生の女子が野菜の下ごしらえ、同男子がご飯焚きを行い、PTAと一緒にカレーを作った。片付け後には夜の校舎で肝試しと花火を楽しんだ後、体育館に集まり、自前の寝袋などで宿泊。翌朝8時に解散した。
PTAでは「災害時に何をするのか帰宅後に親子で話し合って」と話している。
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|