秦野版 掲載号:2017年8月25日号 エリアトップへ

動物ふれあい訪問活動や、県動物保護センター建設基金PR活動に取り組む 福原 美千加さん 今泉在住 54歳

掲載号:2017年8月25日号

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責任背負い前へ、前へ

 ○…「動物たちが持っている凄い力を、動物と関わっていない人たちにも伝えていくことが役割だと思っています」。学校や福祉施設を訪問し、子どもや障害者、高齢者が動物とふれあう場を設けている。秦野市獣医師会として、ボランティアと協力しながら、安全で持続可能な方法を広めようと奮闘している。

 ○…生まれ育ったのは広島県。原爆で亡くなった祖母や叔母、二次被曝のため病死した父の存在から、医療に携わる仕事に就けるようにと中学時代から勉学に熱心だった。高校時代、下宿先で獣医の存在を初めて知り「絶対この仕事に就きたい」と麻布大学へ。「子どもの頃から家の中に猫や犬がいるのが当たり前だったから一人暮らしでは落ち着かなかったよ」と笑う。

 ○…横浜市青葉区の病院で5年間勤務したのち、秦野市今泉にみかん動物病院を開業。子育てをしながら動物の治療に全力を注ぎ、飼い主の気持ちに寄り添おうと心がけてきた。サービスの向上はもちろん、スタッフの働きやすさに対しても強いこだわりがある。「徹夜や休日返上が避けられないときもあるけれど、家庭は大事にしてほしい。スタッフにとっても良い方法を考えよう。病院はみんなのものだから」

 ○…女性獣医師の会の活動に参加し、昨年は全国8大学を訪問した。獣医学系の学生に伝えるのは資格を活かして働き続けることの重要性だ。「女性獣医師がライフイベントで現場から身を引いてしまうのはもったいない。豊かな人生を楽しみながらも、国家資格者が果たすべき社会への責任を忘れないで欲しい」と力を込める。

 ○…趣味はフラダンスと、ジャズやソウル等を聴くこと。都内のライブで知り合ったバンドへ、女性獣医師の会主催の県動物保護センター建設基金チャリティライブに出演を頼んできた。「動物と音楽は人を繋ぐんだなと実感しています」と、明るい笑顔で話した。

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