記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月1日0:00更新
車通勤で小田原厚木道路にさしかかるころ、NHKラジオの「夏休み子ども科学電話相談」が始まる。夏の甲子園も終わり、後半の放送だ(8月末まで)。子どもながらの純粋な質問はさまざま。自分の子ども時代に重ねたり、専門家の答えに「なるほど」とうなずいたりして楽しんでいる。
東海大学の山田学長の「CCRC」の話を聞いた。山田さんは「知的好奇心は年をとっても落ちない」と語っていた。子ども時代の「なぜ?」は大人になると物知り顔で時に鈍くなりがち。大学連携型CCRCではシニア学生が再びキャンパスで学ぶ機会を得るという。好奇心は大切。 (T)