秦野市沼代新町の川口江美子さん(84)の家で9月、ひよこのような形のニガウリが収穫された。川口さんが日よけのために庭に苗を植え、佃煮にしようと育てていたもので、「面白い形だったのでテーブルにしばらく置いておいたら頭から黄色くなった」という。川口さんは「孫から『鳩サブレーみたい』とか言われて、いたずらに黒いペンで目を描いたの」と笑う。
その後、友人の高橋節子さん(86)=弥生町=に見せたところ盛り上がり、”ひよこニガウリ”は高橋さん宅へ。全体が黄色くなっていく様子を高橋さんは携帯電話で撮影しながら見守ったという。
川口さんの携帯電話の待ち受けは今も孫が撮影したという”ひよこニガウリ”。二人は携帯電話で振り返りながら「面白かったわね」と楽しそうに話していた。
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