生演奏の楽しさを知ってほしいと、市議会議員や公務員、会社員らで構成しているバンド「カンミンズ・ドリーム」が10月4日、グループホーム「セントケアホーム桃の木原」を訪れ、入所者や施設職員らを前に演奏を披露した。
この日は、高齢者でも楽しめるよう選曲。ゆりかごの歌、赤い靴、シャボン玉、夕焼け小焼けなどの童謡をメドレーで演奏、会場の参加者皆で口ずさんだ。バンドのリーダーで元秦野市教育長の金子信夫さんは「このバンドも結成10周年をむかえた。社会貢献の一環としてこうした施設での演奏を続けてきた。こうしてたくさんの方に喜んでいただけるのはとてもうれしく、演奏も楽しい。これからもいろいろなところで続けていきたい」と話した。
同バンドは結成10周年を記念して、12月にライブを行う予定。「レパートリーは200曲あるので、その中からチョイスしたベストな曲を演奏したい」と意気込んだ。
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