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戌年に向け 出荷ピーク 寿町・にしきやから縁起物が全国へ

経済

掲載号:2017年10月27日号

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表情が愛らしい戌の置き飾り
表情が愛らしい戌の置き飾り

 2018年の干支は「戌」。秦野市寿町の株式会社にしきや(原しのぶ社長)では年始に向けて、戌年にちなんだ商品の生産・出荷が繁忙期を迎えている。

 にしきやは1974年創業。和風小物やマスコットキャラクター、置き飾り品などの企画提案製造を行い、東京や大阪の問屋に卸している。縁起物や観光地の商品は特に注文が多く、平塚市の荒井だるま屋からだるまや招き猫につけるパーツを頼まれたり、熊本県の人気キャラクター「くまモン」などの注文も受けている。

 ちりめんなどの布を、同社で作りためてきた多様な型で抜き、従業員や60人の内職者が手作業で縫い合わせる。ニーズに合わせてサイズやデザインを提案し、海外の業者に比べ少量から注文できることなどから、長年、各地の卸業者から必要とされてきた。

 縁起物の中でも特に人気なのが十二支関連。今回の戌の商品は、白、桃色、黄色、金色などがあり、大小やデザインもさまざま。納品に来た内職の女性は、自分が作った戌の起き上がり小法師を見て「かわいい。手放したくない」ともらしていた。

 単独商品として販売されるだけでなく、熊手や穂に付ける飾りとして用いられるために毎年GWには注文が始まり、9月下旬から12月上旬に出荷のピークを迎える。年内で生産は終了し、戌の商品がエンドユーザーに届く年明けには2019年の干支「亥」のデザインを考え始めるのだという。

 原社長は「今年はたばこ祭で観光協会から注文を受けた70回記念ストラップが販売されたが、普段は商品を手にとって下さった方の顔は見えない。地元の人に何の会社だか知ってもらえる機会がもっと増えたら」と話した。

出荷を待つ戌の起き上がり小法師
出荷を待つ戌の起き上がり小法師
ひと針ずつ縫う従業員
ひと針ずつ縫う従業員
命とも言われる型
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