秦野市スポーツチャンバラ協会(桐山邦彦会長)所属の選手5人が11月5日、東京で行われた「アジア・オセアニア大会」に出場し、メダルを獲得した。隔年開催の同大会に今回初めて秦野勢がエントリーした。
理崎陽冴君(末広小2年)は楯小太刀9〜10級の部で優勝。「きれいに足が前へ出た。優勝して嬉しい」と話す。他部門で負けた悔しさを爆発させもぎ取った金メダルだ。竹内凰騎君(西小5年)は基本動作3〜4級の部で第3位。「あと1回勝てばお姉ちゃんと当たれた」と悔しさをにじませるが「たくさん練習した成果が出た」と喜ぶ。同じく基本動作3〜4級の部で第2位を獲得したのは凰騎君の姉である竹内妃那さん(西小6年)。「周りが強い人ばかりで緊張した。今回負けた相手には次は勝つ」と闘争心を燃やす。松田啓悟君(本町中1年)は楯小太刀3〜4級の部で準優勝。体格が小さい相手選手に苦戦を強いられ惜しくも金は逃したが「自分なりに出し切れた」と話す。
同協会で師範として指導を行っている竹内義親さん(47)は得物自由のオヤカタの部で第3位。マスターズの異種格闘戦となる同部門だが、集中して試合に臨めたという。「格上の人たちと同じ土俵で戦えるのが嬉しくてスイッチ入りました」。師範としての技量を教え子らに見せつけた。
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