秦野市と平塚市の市境にある「東海大学前駅入口」交差点(平塚市真田)の整備に関して事業を行う平塚市は、11月下旬に着工し年度内の完成を目指している。
同交差点は、北東角にあった土地がせり出した形で見通しが悪いうえ、大きく曲がっていたため右折レーンを設けることができず、慢性的な渋滞が発生している。平塚市の計画によれば、工事はいびつな交差点の形状を正常化し、真田方面からの市道に右折レーンを設けて2車線化するという。道路の急傾斜は盛土で解消し、両側の歩道も整備する計画だ。
これに合わせて東海大学前駅側から県道への侵入についても右折専用レーンを設けることになる。この場所は現在、直進と右折が共有される変則的なレーン構成のため、右折の車で交差点が詰まり渋滞が激しく、その解消が地元から強く要望されてきた。地元東海大学駅前商店会の山口尚男会長は「これまで長年にわたり渋滞の解消を行政などに要望してきた。地元としては待望の着工と言える」と歓迎している。
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