秦野市立西小学校で11月23日、PTA主催のイベントが開かれ、同小学校の親子など約60人が参加した。
歴代のPTA役員や職員が管理する「西小の森」での自然観察会が雨天で中止となったため、校内での活動に変更。PTA会長の村上智さんらに教わりながら藁を編んで干し柿作りを体験したほか、県立生命の星・地球博物館外来研究員の加賀玲子さんと西小の森管理運営委員で絵本作家の舘野鴻(ひろし)さんにアドバイスを受けながら、西小の森の草花や、ハイタカやカモ、昆虫等の標本を観察してお絵描きを楽しんだ。
また、「西っ子キッチン」と題して西小の森で採れた自然薯を天ぷらにしたり、職員やPTAが持ち寄った野菜を使って豚汁やお好み焼きなどを作った。出来立てをみんなで食べながら、子どもたちから「熱っ!おいしい!」と歓声があがった。森のガマズミを絞ったジュースも人気だった。
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