秦野市内の震生湖周辺で雑木林を再生・保全・維持管理しているボランティア団体「ざつきりんセーバー」(大久保秀俊代表)が、女性の奉仕団体ソロプチミスト日本財団から表彰された。
表彰は、全国のソロプチミストから推薦のあった個人や団体の活動を同財団が顕著と認めた場合に贈られる賞。同団体は社会ボランティア部門で207の推薦の中から32件が選ばれたなかの一つとなった。ソロプチミスト秦野(松邨佐智子会長)からの推薦で受賞したのは数十年ぶりだという。
同団体は、市内ほか横浜、相模原市周辺地域に住む人達で構成されており2000年から活動している。震生湖での活動は月に1回で約3時間。これまでに雑木林の間伐やベンチ製作他、昨年は「森の音楽会」と題した音楽会も企画した。ソロプチミスト秦野は、同団体の活動に共感しクラブとして推薦した。
11月17日、横浜市内で行われた授賞式に大久保代表と松邨会長らが主席した。大久保さんは「ソロプチミスト秦野さんから声を掛けられた時は驚いた。受賞は嬉しい。これからも頑張っていきたい」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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