秦野市交通安全対策協議会が12月15日、交通安全運動キャンペーンを実施し、秦野警察署、市交通安全協会、市安全運転管理者会、市二輪車安全普及協会から88人が参加した。参加者らは秦野駅周辺飲食店へ啓発品とチラシを配布し来客者に対し飲酒運転の根絶を呼び掛けた。
また、県内で自転車が加害者となる死亡事故が相次いで発生していることから、帰宅中の学生などに自転車の安全運転についても呼び掛けを行った。
2017年に市内では、交通事故により発生から24時間以内に人が亡くなる「死亡事故」は0件だが、人身交通事故は417件(12月25日現在)だった。16年406件、15年393件と比べ増加傾向にある。
同協議会の中川重治事務局長は「自転車も含め、車両運転手は安全運転を徹底して頂きたい。また、歩行者は反射材等を身に着け、車両から発見されやすいよう気を付けていただきたいと思います」と話した。
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